山陰とインドの経済・文化交流の懸け橋として2012(平成24)年に発足した「山陰インド協会」(会長:松尾倫男山陰中央新報社社長)の事務局を担っています。同協会は、インド哲学の世界的権威で松江市名誉市民の中村元博士記念館が開館したのを機に、主にインドとの経済交流を拡大しようと組織されました。

 活動は、日印両国の大使館、総領事館が支援するなか、島根、鳥取両県をまたぐ中海・宍道湖・大山圏域の市長会や商工団体、大学、企業など産官学連携で進展しており、地方創生事業としても注目を集めています。