社員の声

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勝部 元基

2020年4月入社、ビジネスプロデュース局マーケティング部
※所属は取材当時

山陰中央新報社に入社を決めた理由は何ですか

 大学進学で県外に出たことで、生まれ育った環境や友人、家族のいる故郷の魅力に改めて気づき、島根で就職することを決めました。その上で山陰中央新報社は新聞を通して読者に情報を届けるだけではなく、様々な事業やイベントなどを通して地域を元気にすることができる会社だと知りました。私も大きな可能性を持った新聞社で地域を元気にしたいと思い、入社しました。

現在の仕事の内容と、やりがい、魅力を教えてください

 現在はビジネスプロデュース局で民間企業への営業活動を行っています。地元の企業様の情報や魅力がより効果的に発信できる方法を常に考え、提案しています。そのほかにも、自治体や民間企業様の協賛で、若い人に島根県内の仕事や暮らしやすさを伝えるガイドブックの制作やイベントの企画も手掛けます。自分が担当した広告や事業で反響や効果が出たときや、関わった制作物が広告賞などを受賞するとやりがいを感じます。

仕事で大変だと感じることは何ですか。どうやって乗り越えていますか

 今の部署は主に広告を扱うのがメインですが、より効果的に情報を届けたり、PRを行ったりするには他メディアやウェブ、時にはイベントを企画するなど幅広い知識や経験が必要です。まだまだ勉強不足で自分の知識や経験では足りないことがたくさんありますが、上司や同僚、広告代理店や制作会社の方々など外部の方々ともチームを組み、課題に取り組んでいます。

今までで印象に残っている仕事上のエピソードを教えてください

 「4U35 SHIMANE」という島根県の若者を応援するプロジェクトを担当しました。このプロジェクトは、県内で活躍する35歳以下の若者へのインタビュー冊子や動画、新聞広告などを通してそれぞれの仕事や職場をPRするとともに、若手社員の交流の場も創出しました。それぞれの制作物のデザインも洗練されたものになり、お客様からも好評で、山陰広告賞の複合部門で金賞も受賞しました。

山陰中央新報社に入社して良かったと思うのはどんな時ですか

 多くの業種、年代の方々に出会えることです。広報はどの業種の企業でも切っては離せないはずです。その点では関わりのない業種はないと思います。また、新聞社にいればいろいろな人に会う機会が自然と多くなります。たくさんの人に会うたびに発見があり、自分の世界が広がっていくような気がします。また、そこで出会った人たちがプライベートの趣味でつながったり、仕事で助けてくれたりもします。

会社でこれからやってみたいことは何ですか

 新聞社だからこそできることややるべきことがあると思います。地域とのつながりが強いからこそ分かる地域の課題や、困りごとを解決していきたいです。また、情報発信をしている企業として山陰の魅力を多くの人に伝え、観光やIターン、Uターンなどの定住につなげていきたいです。

島根、鳥取で暮らすことの良さは何ですか。お気に入りの場所はありますか

 一番は住みやすさだと思います。通勤もそんなに時間がかからないですし、おいしいものもたくさんあります。お昼ご飯はだいたい職場の人と食べに行きますが、行きたい店が多くて迷います。特にラーメンはお店の数が多く、悩んでいる時間が楽しいです。また、山陰には温泉やサウナがたくさんあります。少しドライブして、山に囲まれた温泉でリフレッシュすることにはまっています。

休日の過ごし方を教えてください

 昔からの友人や社会人になってから知り合った人たちとサッカーやフットサルをしています。学生の頃のように毎日は運動できないので、健康のために運動の機会をつくるようにしています。それ以外は友人とご飯に出かけたり、大学の頃の友達が住んでいる広島方面にもよく遊びに行ったりします。近くに大きなショッピングセンターはないですが、こだわりのあるセレクトショップなどに買い物にも出かけています。

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